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2013年10月31日

ハロウィン



当院の職員食堂前にて発見!

そうか!今日は10月31日ハロウィンの日だったんですね~!

昼食に来るまで、まったく頭になかったです!

  

Posted by 笠利病院 at 13:56Comments(0)日記

2013年10月28日

島々を飛び回る精神科医

先週ですが、グループ機関誌 徳洲新聞にて

当院の精神科医山田治夫医師の記事が掲載されてました!

是非、ご一読ください!


孤立感解消が最優先

山田医師は1カ月に延べ21日、離島で診療。
移動日も含めると「奄美が大好きなのですが、なかなか観光の時間がありません」
全国的に精神疾患の患者数が増加し、精神科医不足が深刻化するなか、離島・へき地の精神科医療をどう守るか――。

この課題に巡回診療という形で応えているのが、徳洲会グループの笠利病院(鹿児島県)に所属する山田治夫・精神科医だ。山田医師は同院を起点とし、同じ奄美群島の喜界徳洲会病院、沖永良部徳洲会病院、与論徳洲会病院で、各院の患者数に合わせてそれぞれ月に3~9日間、精神科または心療内科を"開設"している。
「患者さんに都市部の病院まで来院してもらうのではなく、医師側が患者さんのもとに赴く姿勢が大切です。医師が島に行くことで、患者さんの生活環境に対する理解も深まります」と山田医師。
徳洲会に入職した3年前から巡回診療を開始し、徐々に口コミで患者数が増加、今は2カ月先まで予約が埋まっている島もある。

離島精神科医療の特徴は、都市部に比べて高齢の方のうつや不安障害が多いことだという。
これは独居高齢者が多く、住民の多くが農業に就いているため、昨今の異常気象などで収入が不安定となり、将来に対する強い不透明感のまん延が原因と山田医師は分析。

初診は1時間近くかけて、じっくりと患者さんの話を聞く
「誰にも相談できない孤立感」が病状悪化の引き金になることが多いため、山田医師は初診時に家族が付き添って来院した場合、家族の手で薬剤を口元まで運んでもらうなど工夫している。

投薬による変化を目の当たりにすることで、「普通の生活は難しい」と半ば諦めている家族に、治療によってコントロールできることを理解してもらうとともに、触れ合うことの大切さを思い出してもらうためだ。

「落ち着いた患者さんと手をつないで帰宅されたご家族もいました」


独居の方は適正な薬剤投与で落ち着いてから、高齢者参加型のコミュニティなどを紹介している。「人の心は、人(の言動)によって傷つきますが、癒やすことができるのもまた人なのです」と、山田医師は孤立感の解消が最優先であることを強調。

山田医師は今年で73歳になるが、「私を必要としてくれる患者さんがいる限り頑張ります」と力強く宣言。

ただ、「精神科は患者さんと医師との相性が重視される診療科。どんなに良い診療をしても合う・合わないがあるため、他にも徳洲会病院で巡回診療してくれる医師がいると心強いですね。徳洲会の『離島やへき地に医療を持ち込む』という考え方を絶やさないようにしたい」と、後進にも期待を寄せている。

徳洲新聞の記事→http://www.tokushukai.or.jp/media/news/shinbun900.php

山田医師の診療等に関する問い合わせは、
笠利病院 0997-55-2222(代表)まで
  

Posted by 笠利病院 at 15:20Comments(0)お知らせ

2013年10月28日

小児リハビリの講習会

リハビリのOです。10月26日奄美大島内の病院にて、リハビリ研修に参加しました。

テーマは「発達障害」で脳性麻痺など小児のリハビリについてでした。


講師は、昨年まで約30年間に渡り名瀬徳洲会病院でご活躍され、今年定年退職された山本先生です。


奄美大島島内で働く作業・理学療法士・言語聴覚士が計41名の参加でした。

今回は、基本的な解剖知識や適切な介入方法といったお話をされ、スキルアップに繋げることができました。

今回で終わりではなくシリーズ化して、今後も継続していくとの事でした。

参加者も多いことから、今後もっと奄美大島島内での勉強会が増えれば良いと思います。

山本先生は、現在プライベートを満喫されている様です。ご指導ありがとうございました。  

Posted by 笠利病院 at 09:06Comments(0)研修・講習

2013年10月26日

11月特診案内

台風も過ぎ去り、冷えた風が吹く中ですが、体調管理に注意していきましょう。11月の特診案内です。




不明な点がありましたら、お問い合わせ下さい。

社会医療法人鹿児島愛心会 笠利病院
TEL 0997-55-2222(代表)
URL http://kasarihp.com
E-mail kasari@kasarihp.jp


  

Posted by 笠利病院 at 16:50Comments(0)特診案内

2013年10月26日

郷土料理の元祖

台風27号も通り過ぎ、

奄美は早朝から、過ごしやすい気候になりました!

話は変わりますが、

奄美の郷土料理といって思いつくのは?

色々あるかと思いますが、



奄美大島北部の郷土料理はなんと言っても「鶏飯」でしょうね!

笠利病院から車で2分の場所にある「みなとや」は、

元祖「鶏飯」のお店ですよ!!

鶏飯専門店みなとやのブログ→http://minatoya.amamin.jp/



  

Posted by 笠利病院 at 11:18Comments(0)日記

2013年10月25日

台風も心配でしたが。。

リハビリのOです。

10月23日、先週に続き就職説明会に行ってきました。

今回は事務長代行と2人で鹿児島医療福祉専門学校さんへ行きました。

昨年も参加したので、今回は2度目のチャレンジです。

当院へ興味を持ってもらえるか不安と期待の思いでプレゼンしてきました。

結果は、2、3名の学生さんが手ごたえあったかなという感じでした。

台風接近で参加が微妙なところでしたが、今後に繋がる可能性を得ることができたので良かったと思います。





  

Posted by 笠利病院 at 09:55Comments(0)日記

2013年10月18日

リハビリ就職説明会

リハビリのOです。

10月16日に、事務長代行と鹿児島県神村学園専門学校へ理学療法・作業療法合同就職説明会に参加してきました。

昨年は台風で急遽不参加になったため、今回が初参加でした。

徳洲会グループから、名瀬徳洲会病院さんも一緒に参加しました。

今回は、一回のプレゼンで7人と多かったため、少し戸惑いがありました。

奄美大島出身の学生さん3名と面談できました。
今回で鹿児島県内にある専門学校は全て参加しました。

参加して思ったのは、結果はすぐに出るものではなく、年月をかけてコツコツやっていかないと厳しいという事です。

今後も、工夫し考えながら入職に向け活動していきたいと思います。







  

Posted by 笠利病院 at 08:42Comments(0)日記

2013年10月10日

川南病院へ行ってきました!

リハビリのOです^^

10月7、8日に宮崎県のグループ病院の川南病院さんへ、訪問リハビリを学びに行ってきました!

川南病院さんには先月までの約1年半に渡りリハビリの応援に来て頂き、その縁から今回の話を心良く引き受けて頂きました^^

病院は、緑に囲まれた静かで落ち着きある環境に立地し、当院と同じく地域医療を展開している印象を受けました。



訪問リハビリに同行、御指導して頂いた師匠です。1年前に奄美大島で生まれた子供と奥様と。子供は元気に歩けるようになっていて驚き!

院内に託児所があり、奥様も職場復帰をされていました。

本当に色々お世話になりました!




今年1月~9月まで応援にきて頂いていた理学療法士さん。

川南に戻られてからも変わらず元気で頑張っておられました。

またいつでも遊びに来てください^^



リハビリスタッフの方々との懇親会。

今後の良き関係作りができました^^



離島は本土では当たり前の医療が十分なされていないのが現状です。

しかし、離島だからという理由で、個々に応じた医療を受けられないというのはやはり問題であると思います。

訪問リハビリもその内の一つで、在宅でしかリハビリを受けることができない方々にとって在宅での生活を続けていくために不可欠であり、

医療者は訪問リハビリという選択枝を増やす必要がある、という事を今回あらためて感じました。

2日間と短い期間でしたが、訪問リハビリ開設に向けて一歩前進することができたと思います。

ご協力頂いた川南病院責任者のE先生、スタッフ様、患者様、本当にありがとうございました!

  

Posted by 笠利病院 at 17:13Comments(0)研修・講習