笠利病院だより

通所リハビリに通って頂いている、Hさんが今月１００歳の誕生日を迎えられましたパチパチパチおめでとうございますホントにすごい事で、スタッフ一同、この日を待ちわびていました

いつも元気で笑顔が素敵なHさん。スタッフはいつもその笑顔に癒されて元気をもらってますよ～

お誕生日会では、通所リハビリからは歌や記念写真の贈呈、利用者様からは、お祝いの島唄が披露され楽しいひと時を過ごしました
Hさんの若いころは戦時中で北朝鮮で過ごされていたこと、その時二人の子供さんを亡くされ、高台に埋葬されてきた話を涙ながらにされてました。大変ご苦労された人生で、スタッフ、利用者様の胸は熱くなりました。
　最後に、ありがとうございます、とおっしゃられたいへん貴重なお話を聞かせていただきました。奄美大島に戻られてからは、学校の教員を経て、笠利町の婦人会長を２０年務められたそうです。

足腰も強く、通所リハビリでは歩行練習を行っています。杖で歩けるようになりたい、という思いが強く一生懸命にリハビリされています元気いっぱいで、とても１００歳とは思えない、ほんとに「スゴイ」の一言です。
これからも、お元気で通所リハビリに通ってくださいね

※記事は本人様、ご家族の了承のもと、掲載しています。